「七夕米」ってどんなお米?

九州は佐賀県南西部の白石地区で収穫される特別栽培米(減農薬・減化学栽培米)です。
 白石平野は佐賀県の南西、杵島郡の東部に位置し、東西15km、南北9.5km、総面積8,600haで六角川下流に広がっています。
 農地のほとんどが海抜3〜6m程度の干拓地で、土質は重粘土で地力に富み、気候は平均15.7℃、年間降水量1,844mmと比較的温暖で、稲作に適したお土地柄です。

    旧暦の七夕(8月7日頃)に収穫されることから
「七夕米」と言う名前が付いたそうです。 収穫後、2時間で通風状態による乾燥が始まるそうです。

                                 七夕こしひかり
    
越中屋のこだわり米の中で一番収穫の早い
お米
です。香り・味・粘り・コクとバランスの取れた
人気の新米
ですが、収穫量が少ないため9月の
声を聞く頃には完売してしまう事もしばしばです。
“一度食べてみる価値のある米”だと思いますヨ!                                                                                    (店長)

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七夕こしひかりの生育状況

七夕こしひかり
 佐賀県南西部の有明海岸に面した平野部に位置するJAさが白石地区支部(白石町)で、栽培される極早期栽培のコシヒカリです。
 旧暦の七夕のころ(8月7日前後)に収穫されるため、「七夕こしひかり」とネーミングしています。九州では、佐賀県を含めるいくつかの県で早期のコシヒカリが栽培されていますが、佐賀県特別栽培農産物の基準で栽培される白石地区の「七夕こしひかり」は特に評価をいただいており、8月中旬頃には新米コシヒカリをお届けできます。
(1)田植え時期 4月上旬
(2)収穫時期 8月上旬
※旧暦七夕の頃(8月上旬)に出荷開始予定
【生育調査:4月9日(土)】
 23年産佐賀米のトップをきって、4月8日(金)より七夕こしひかりの田植えが始まりました。田植えの中心は、4月9日〜10日です。
 今年は白石町内433の農家が減農薬・減化学肥料栽培(特別栽培米)に取り組み、160ヘクタールの圃場で作付けされました。
 実りは県内で最も早く、8月上旬には黄金色の田んぼが広がります。

JAさが 白石地区管内

七夕こしひかり 七夕こしひかり


【生育調査:5月6日(金)】
 田植えから約1ヶ月経過しました、現在、分げつ発生期を迎えています。
 見た目にも稲が太ってきたのが分かります。
 平年に比べやや気温が低い影響もあり、茎数は平年よりやや少なく推移しています。
 1ヶ月予報では向こう1ヶ月の平均気温は、平年並みから高くなると予報されており、今後の生育回復が期待されます。

JAさが 白石地区管内

七夕こしひかり 七夕こしひかり


【生育調査:6月6日(月)】
 5月上旬〜中旬にかけて好天に恵まれたこともあって、茎数は平年並み、葉色も良好と、生育が回復しています。
 現在、田んぼでは中干しが行われており、間もなく幼穂形成期を迎えます。
 黄金色に実った小麦と青々とした稲を一緒に見られるのはこの時期ならではです。

JAさが 白石地区管内

七夕こしひかり 七夕こしひかり
七夕こしひかり 七夕こしひかり


【生育調査:7月8日(金)】
 現在、出穂期から穂揃期を迎えています。
 今年の出穂期は7月5日〜7日が中心となっており、前年並みの時期となりました。
 6月は気温、日照時間とも平年並みとなり、生育は平年並みで前年よりも良好に推移しています。
 「七夕こしひかり」は8月上旬に黄金色の収穫期を迎えます。

JAさが 白石地区管内

七夕こしひかり 七夕こしひかり
七夕こしひかり 七夕こしひかり


【生育調査:8月2日(火)】
 現在、黄熟期を迎えています。
 この日は坪刈りが行われていました。
 田んぼごとに1坪分を刈り取り、収穫時期や収穫見込量を診断します。
 今年の収穫最盛期は8月5日〜7日頃と見込まれています。

JAさが 白石地区管内

七夕こしひかり 七夕こしひかり
七夕こしひかり 七夕こしひかり
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                  農林水産省新ガイドラインによる表示
JAさが 白石地区 23年産七夕こしひかり
特別栽培米
節減対象農薬 当地比  5割減
化学肥料(窒素成分) 当地比  5割減
栽培責任者

所在地
連絡先
佐賀県農業協同組合 白石地区中央支所
農畜産部農産指導課
佐賀県杵島郡白石町大字遠江183−1
TEL 0952−84−7010
確認責任者

所在地
連絡先
佐賀県農業協同組合 白石地区中央支所
農畜産部農産課
佐賀県杵島郡白石町大字遠江183−1
TEL 0952−84−7010
節減対象農薬の使用状況
使用資材名 用途 使用回数
ヒドロキシイソキサゾ−ル
メタラキシル
殺菌 1回
1回
1回
1回
ベンスルフロンメチル
ベンゾビシクロン
カフェンストロ−ル
除草 1回
1回
1回

ピラクロニル
ベンゾビシクロン
ペノキススラム
除草
1回
1回
1回
エトフェンプロックス 殺虫 1回 1回
※使用された農薬の異なる上記2種類の玄米が混合している。

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